考えに考えて、やっと手に入れたマイホーム。楽しく快適な日々を送るはずが、「ここも、あそこも、何だか気になるところがたくさん…」。そんな失敗を未然に防ぐには、マイホームを建てた先輩たちの声を聞くのが一番。「予想以上に収納スペースがいった」「子どものいたずらは想定外だった」など、作っておけばよかったと後悔しがちなスペースをご紹介します。

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日常の細かな生活を書き出せば、想定外は未然に防げる！

マイホームの住みやすさは、日常生活をいかにスムーズかつ快適に過ごせるかがポイントです。その最たるものが家事。炊事・洗濯・掃除・整理整頓、そして子育て。これらがうまく回ると生活に余裕ができ、「暮らしやすい」「住み心地がよい」と感じやすくなります。その点に抜けがないか、普段の暮らしぶりを書き出して住宅メーカーの担当者としっかり打ち合わせを行いましょう。

・玄関まわりの収納スペースは靴だけでなく、掃除道具用も必要

玄関は、家の外と内との境界線であるため、外と内両方に必要な道具を収納しておくと便利な場所でもあります。その一つが掃除道具。靴はたくさん収納できても、箒やちり取り、外用のハンドクリーナーなど、背丈のあるものを収納できるスペースがなく、置き場所に困る先輩たちが多いようです。

・キッチンのごみ箱スペースは最重要

キッチンに必ず必要なのに、その存在を忘れられがちなのがゴミ箱。分別が複雑化する中、燃えるゴミ、プラスチック、ペットボトル、缶瓶など、大容量かつ複数のゴミ箱スペースが必要です。うっかり忘れて設計してしまうと、キッチンの通路を占領して調理スペースが狭くなったり、最悪リビングになんてことも。匂いを考慮したゴミ箱スペースの確保は、キッチンの快適さにもつながります。

・洗面所、脱衣所のルームウェア・タオル収納は大容量を

いつの間にか増えていくものの一つがタオル。そして、Ｔシャツなども含めたルームウェアではないでしょうか。洗面所や脱衣所の収納スペースが少ないと、これらのモノがあふれだし、洗濯自体が億劫になってしまうことも。「もっと大きくしておけば」と後悔する先輩たちが多くいるようです。

・子供の落書き対策は万全に！

子育てファミリーの悩みで意外と多い、子供の落書き。せっかくキレイなマイホームを手にいれたのに、住み始めたそばから壁に落書き…なんてことが多発しているようです。大きな黒板を設置したり、落書きＯＫの特殊なスペースを設けるなど、事前の準備がそんなイライラを解消してくれます。

まとめ

いかがでしたか？自分たちがどのような暮らしをしているのか、事前にしっかり把握しておくことが、住み心地のよいマイホームを手に入れる第一歩と言えます。後々後悔しないために、最初の洗い出しはしっかり行いましょう。吹田・豊中・池田・箕面で後悔しない注文住宅を建てるならピアホームへ。お気軽にご相談ください。