注文住宅で手に入れる、豊かさをもたらす土間のある暮らし

昔は必ずと言っていいほど家にあった土間。田畑で収穫した作物を貯蔵したり、道具を修理したり、食事の支度をするなど、半野外の便利部屋として使われていました。
床は珪藻土やタイル敷き、靴のまま入ることができ、少々汚しても気にならない、実はそんな使い勝手のよさもあって、土間をつくる人が再び増えているんです。
今回は、注文住宅で叶えられる、心豊かな土間のある暮らしをご紹介します。


使い方は無限大、土間の多様性が暮らしを豊かにする

現代風にアレンジされた土間は、使い方や場所もさまざま。土足が可能であることが土間の大きな特徴の一つですが、現代の土間は必ずしもそうではありません。
汚れやすい場所(キッチンやアウトドア用品を持ち込むインナーガレージなど)だけでなく、リビングや寝室といった憩の場所を土間にすることで、フローリングとは雰囲気の異なる特別な空間をつくることができます。

人を繋ぎ、夢を育て、暮らしを楽にしてくれる土間

土間はこんな使い方もできる!<その1>

靴を履いたまま遊べる、子どもスペース
子どもが小さい頃は、お友達を大勢連れて遊びにくることも多いかと思います。そんな時に便利なのが、玄関から続く子どもスペース。室内に上がらず遊べるので、泥んこのままの訪問でも掃除がらくちん。室内用の砂や粘土、そのほか床にちらかりやすい遊び道具も土間なら掃除という負担を軽くしてくれます。

土間はこんな使い方もできる!<その2>

庭から続く、開放的なダイニングキッチン
リビングから一段降りる形で庭とフラットに設えた土間仕様のダイニングキッチンは、食べこぼしなどの掃除が楽というだけでなく、窓を開ければ、自然を感じながら食事ができる大空間に変身。日常そのままに、休日には半野外BBQも楽しめます。

土間はこんな使い方もできる!<その3>

二世帯をゆるりとつなぐ土間玄関
個々の住居スペースは確保しながら、共有スペースもつくりたい。そんな二世帯住宅におすすめなのが、二世帯をゆるりとつなぐ土間玄関。お互いの生活を邪魔することなくコミュニケーションがとれる、快適な距離感を保つことができます。

まとめ

いかがでしたか?子どもの遊び場として使っていた土間を、成長とともに大人の趣味部屋にしたり、はたまた親子一緒に楽しめるシアタールームやフィットネスルームにしたり、逆に一人静かに読書ができる書斎にしたりすることも可能です。フローリング以上に多様性を持った土間は、生涯を通して暮らしを豊かにしてくれそうですね。吹田・豊中・池田・箕面で、土間のある注文住宅を建てるならピアホーム建設へ。ぜひお気軽にご相談ください。