日当たりがよく、明るい空間を手に入れやすい2階リビング。都市部や住宅密集地、狭小地でも理想のマイホームを建てられるとますます注目が高まっています。ただメリットも多い反面、玄関からの距離や将来的な不安から断念する人が多いのも事実。そこで今回は、デメリットもうまく対処しながら、安心・快適に暮らすことができる、2階リビングのつくり方をご紹介します。2階にリビングがあると、屋根裏も有効活用しやすくなり、大人も子どもも楽しい間取りを実現することができますよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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2階リビングのメリット

■リビングの日当たりがよくなる

一番のメリットともいえる日当たり。開放的で明るいリビングは、それだけで抜群に居心地がよくなります。家族が一番過ごす場所だからこそ、リビングの快適性は住み心地に直結します。

■プライバシー性の高いリビングをつくれる

道路よりも高い2階リビングは、気になる視線が減るためプライバシー性が大幅アップ。周囲の家の窓を考慮してリビングを配置すれば、レースカーテンが必要ない、開放的なリビングも実現できます。

■眺望を確保できる

海や森、夜景など、2階リビングは眺望重視の人にもおすすめ。住宅地でも空が広がる空間をつくりやすくなります。土地探しもぐんと楽に。

■吹き抜けなど、天井を高くしやすい

すぐ上が屋根になる2階リビングは、天井の高さを自由に設定でき、開放感あふれる大空間をつくることができます。

■屋根裏部屋を有効活用しやすい

天井部分を活用しやすくなり、リビングに続く書斎や子ども部屋など、屋根裏部屋を有効活用しやすくなります。

デメリットもしっかり対処しておけば、安心

注文住宅なら、2階リビングのデメリットも事前に対処が可能！備えておけば、安心して快適に住むことができますよ。

■夏場は暑くなりがち→高気密、高断熱で解決！

日当たりがよく、暖められた空気が集まる2階は夏場暑くなりがちです。高気密、高断熱な家を建てることで、一年中快適な温度で暮らすことができます。

■子どもの帰りを確認しづらい→2階or屋根裏部屋に子ども部屋をつくるで解決！

2階リビングでも、リビングを通った先に子ども部屋をつくることで、コミュニケーション不足を解消できます。

■将来、階段が負担になる可能性も→階段の勾配をゆるやかに、エレベーターなどの取り付け位置を確保で解決！

将来的に足腰が弱くなることを考慮して、予め階段の勾配をゆるやかに、踊り場や手すりなどをつけておきましょう。また、もしもに備えて、エレベーターや階段昇降機を取り付ける場所を確保しておくと安心です。

 ＜まとめ＞

いかがでしたか？同じ予算で、驚くほど快適な空間を手に入れられる2階リビング。実は、1回に寝室やクローゼットなど個室が増える分、構造的にも強くなり耐震性がアップするというメリットも。ピアホームでは、土地やご家族さまのマイホームへの想いに合わせてぴったりな2階リビングをご提案させていただきます。吹田・豊中・池田・箕面で、憧れの2階リビングを建てるならピアホーム建設へ。最高のリビングを手に入れましょう！