たった3日でできる!一生散らからない断捨離術とは?
いよいよ今年も残すところ2か月ほどになってきました。計画的に大掃除を少しずつはじめていらっしゃる方もいるかと思いますが、今年は一念発起して、人生最後の大掃除をしてみませんか?
一回やれば二度と散らからない、毎日のお掃除がラクに楽しくなって、年末の大掃除がいらなくなる。今回は、そんな夢のような美しいお家を実現してくれる断捨離術をご紹介します。子どもが小さいから絶対無理?いえいえ、そんなご家庭こそ、片付けのストレスから劇的に開放されますよ!
やると決めた3日間で、徹底的にものを捨てよう!
なぜ、片付けても片付けても散らかるのか。子どもがいるから?収納スペースが少ないから?はたまた片付けるエネルギーがないから?確かに、それも一理ありますが、根本原因はそこではありません。
その原因とは、「必要のない大量のモノに収納スペースを奪われている」こと。「勿体ない」「いつか使う」「思い出としてとっておきたい」、そんな今全く使っていない、必要のないモノたちが場所を占領し、今本当に必要なモノが机の上や床に散乱するしかなくなっているのです。だからこそ、一生散らからない片付けの仕組みをつくるには、まず徹底的にモノを捨てなければなりません。
目指すは、収納スペースの3割にアキが出るまで家中のモノを減らすこと。キッチンだけやリビングだけはNG!3日間合宿気分で家中のモノをまず捨てましょう。ちょこちょこお片付けで何度もリバウンドしてきた人も、この方法なら必ず散らからない暮らしを実現できますよ。
全てのモノに置き場所をつくる、それだけで片付く!
それでは具体的な方法をご紹介します。
1日目
まず、クローゼット、廊下収納、押し入れ、パントリーなど、大型収納から取り掛かる
いらないモノの宝庫といえば、大型収納。まず1日目はここから手をつけます。収納の中のモノを全部出して広げ、今使っているモノと使っていないものに分け、次に今使っているモノが本来はどの部屋にあるべきものなのかをカテゴライズして分けておきます。使っていないモノはもちろんサヨナラしましょう。
2日目
キッチン、洗面所、浴室、トイレなど水回りを整理する
1日目とやることは一緒です。まずは全部出して、カテゴライズしモノの場所を決めてあげましょう。キッチンツールは、毎日使うものだけを引き出しに厳選して収納し、時々使うくらいのものは、まとめて棚の上の方やパントリーなどにしまっておくと、普段の使い勝手も格段によくなります。
3日目
最後の砦、リビングを断捨離して終了!
ここまで来ると、部屋が見違えるようにキレイになりはじめ、捨てることが楽しくなってくる人も多いはず。リビングも一気にモノを出し、カテゴライズして、それぞれのモノの場所に片付けていきましょう。収納ボックスに名札を貼るなど、何が入っているのか一目で分かるようにしておくと、片付けがよりラクになりますよ。
<まとめ>
いかがでしたか?人の脳は常に見えているもの感じていることなど情報を処理しているため、部屋が散らかっていたり、それにともなう嫌な感情をいつも抱いていると、無駄なエネルギーを消費してしまいます。そのため、子育てに疲れて何もする気力が湧かないと思っていた人が断捨離後、意欲的に活動できるようになったという例も多いのです。
たった3日の頑張りで、一生ものの散らからない仕組みが手に入ります。みなさんもぜひ挑戦してみてくださいね。吹田・豊中・池田・箕面で、片付けがラクになる家を建てるならピアホーム建設へ。お気軽にご相談ください。