「自然素材の家は高い」のウソホント

近年、食の健康志向がうたわれるようになる中で、マイホームにも「健康住宅」や「天然住宅」という言葉が使われるようになってきました。無垢の木をふんだんに使い、化学的な物質をできるだけ排除した安心・安全でエコな住宅が注目を集めつつありますが、「いいのは分かっているけれど、高いんじゃないの?」と二の足を踏んでしまいますよね。そこで今回は、「自然素材は高い」のウソホントをご紹介します。


自然素材で建てる家は高いの?

住宅の建材として使用する自然素材といえば、無垢の木材や床材の天然リノリウム、漆喰などの壁材、セルロースファイバーなどの断熱材があげられます。正直なところ、一般的に使われる建材に比べ、自然素材のものの値段は高くなることがほとんです。合板のフローリングよりも無垢のフローリングの方が、ビニールクロスの壁紙よりも漆喰の方が高いです。ただ、手が届かないほどの値段ではありませんし、素材の良さは住み心地の良さや満足感に反映されるので、「高い」という感覚も人によってさまざまになってきます。

自然素材を使いたいけど、予算内におさめるのは無理?

マイホームを建てる時、大切になってくるのが予算です。住宅ローンを借りる方がほとんどなので、毎月の支払額と総支払額、将来の生活プランなどとにらめっこして、予算が捻出されるかと思います。ただ、予算は建築費をはじめ、土地代、諸経費など、トータルの支出額になるので、「自然素材に特化したマイホームを建てる!」という目標があれば、それ以外の部分を節約したり、工夫したりすることで、十分理想の暮らしを手に入れることができます。

自然素材の選べる幅も広がってきている

「健康住宅」などの言葉が広がる前は、自然素材自体の選べる幅も少なく、また小ロットで価格も高くなりがちでしたが、近年は木造建築の良さも見直され、自然派の家を建てる方も多くなり、選べる幅が広がってきています。価格も高いものから、一般建材と近しいものまで、予算に合わせて選ぶことが比較的しやすくなってきているので、選ぶ楽しみや家を建てる喜びを設計者や大工さんと一緒に味わうことができます。

いかがでしたか?注文住宅の面白いところは、全体のトータルバランスを考えながら家づくりを施主様も一緒に楽しめるところです。「今考えている予算ではちょっと…」と諦めてしまう前に、ぜひ一度ピアホームにご相談ください。自然素材を使った理想のマイホームの夢を一緒に叶えましょう!吹田・豊中・池田・箕面で、注文住宅を建てるならピアホームへ。お問合せをお待ちしています。