注文住宅だからできる!健康にも繋がる、ぐっすり眠れる寝室づくり

昨年あたりから、「睡眠負債」という言葉がよく聞かれるようになりました。質の悪い睡眠が続き、健康に被害を及ぼすほどの睡眠不足におちいってしまうというものです。寝室はただ寝るだけと思われがちですが、健康的な暮らしに適切とされる睡眠時間(8時間)では、実に1日の1/3を過ごす場所でもあります。そこで今回は、注文住宅だからこそできる、ぐっすり眠れる寝室づくりのポイントをご紹介します。


ぐっすり眠れるポイントを知ろう!

ぐっすり眠ることができるポイントは、「音、光、温度、安心感」の4つ。設計の段階からこの4つを踏まえて家づくりを行うと、より快適な睡眠を得ることができます。

注文住宅でつくる、ぐっすり眠れる寝室づくりのポイント その1

「音」

睡眠時、人の脳は意外と「音」に敏感です。ゆったりと脳を休ませてあげるには、できるだけ静かな環境を整える必要があります。まずは、設計の段階で、リビングや台所、玄関など、音の出やすい部屋から遠ざけましょう。また、少し遮音性の高い壁材を選ぶことで、屋外、屋内からの音を抑えることもおすすめです。

注文住宅でつくる、ぐっすり眠れる寝室づくりのポイント その2

「光」

徐々に明るくなる太陽の光で目を覚まし、夜は、ぼんやりとした灯りの中でリラックスして眠る準備をする。このように、自然の光に逆らわず、日の出、日の入りを意識した生活環境を整えてあげることが良質な睡眠の手助けになります。そのため、寝室は東側が理想的。ただし、夏場の日の出は早すぎるので、夏場のみ遮光カーテンを使うなどの工夫がおすすめです。リビングや寝室に間接照明を設け、夜は目に優しいリラックス空間をつくりましょう。

注文住宅でつくる、ぐっすり眠れる寝室づくりのポイント その3

「温度」

快眠のためには、寒すぎず、暑すぎない、快適な温度に保たれた寝室が理想的です。ピアホームがおすすめしている高気密、高断熱を徹底した家づくりなら、寝室だけでなく、廊下やお風呂場まで家中を365日快適な温度と湿度に保つマイホームが実現できます。

注文住宅でつくる、ぐっすり眠れる寝室づくりのポイント その4

「安心感」

快眠のポイントとして意外と知られていないのが、心理的要因です。人も動物と同じように、「外敵から襲われる心配のない、安心して眠ることのできる環境づくり」が、快眠へとつながります。2階建て以上の家であれば、寝室を2階に、1階であれば玄関から遠ざけ防犯を万全にする。ベッドの位置は部屋のドアや窓から遠ざけ、壁からも少し離すなど、「安心」して眠れる環境を整えましょう。

まとめ

いかがでしたか?注文住宅であれば、設計の段階から心地よい眠りを意識した家づくりができます。人は、人生の1/3を寝て過ごすと言われています。健康のためにも、ぜひこだわりのある寝室づくりがおすすめですよ。吹田・豊中・池田・箕面で、快眠できる注文住宅を建てるならピアホームへ。いつでもご相談ください。