フローリングのキレイが長く続く、お掃除テクニックとは?
一軒家でも、マンションでも、住宅で一番多く使われているフローリング。畳に比べ掃除もしやすいイメージがありますが、実は間違ったお手入れをし続けていると、あとあと厄介なことにもなりかねません。そこで今回は、フローリングを効率よく綺麗にできる、お掃除ノウハウをご紹介します。フローリングがいつも綺麗だと、気分もすっきり。暮らしに素敵な変化をもたらしてくれますよ。
フローリングの正しいお掃除手順を覚えよう
フローリングには、木の板を貼り合わせた合板と、無垢材があることはご存知でしょうか?傷がつきにくい、反りにくいなど、お掃除しやすいように加工された合板のフローリングもありますが、合板でも表面は無垢板で仕上げたものや無垢材は傷つきやすく水に弱いため、長く綺麗な状態を保つためには、お掃除にも気を遣う必要があるのです。正しい手順さえ覚えれば、それほど難しくないですよ。
手順1. お掃除用のワイパーでまずはホコリを取る
フローリングの掃除といえば掃除機ですが、固く大きなゴミが残ったまま掃除機をガシガシかけると、傷が付く原因に。まずはお掃除用のワイパーで全体の大きなゴミを取っておきましょう。
手順2. 掃除機で細かいゴミを吸い取る
大きなゴミが取れたら、掃除機の出番。砂やホコリなど細かいゴミを隅々までしっかりと丁寧に吸い取りましょう。
手順3. 床にこびりついた汚れを水拭きする
クレヨンや食べこぼしなど、床にこびりついている汚れを水拭きしましょう。それでも取れない場合は、フローリング用の洗剤や台所の中性洗剤を使って汚れを浮かし取りましょう。
手順4. 半年に一度は、ワックスでコーティングする
フローリングの艶を保つためにも、半年に1度は専用のワックスをかけましょう。早く乾かすためには、日中、気温が高い時間の作業がおすすめです。
<まとめ>
いかがでしたか?フローリングのお掃除といえば、普通は掃除機ですよね。でも意外と床を傷つけてしまうので、普段のお手入れはドライシートのお掃除用ワイパーで十分です。週末の時間のある時や、汚れが目立つ時などに1~3の手順をしてみてくださいね。また、時間の節約にもなるロボット掃除機は、やさしくホコリを取ってくれるのでおすすめです。吹田・豊中・池田・箕面で、お掃除しやすく、体にもやさしい素敵なフローリングのある木造住宅を建てるならピアホーム建設へ。お気軽にご相談ください。