毎日10分の「キッチンリセット」で、家事はもっと楽しく、楽になる
年末が近づくと、頭にチラつく大掃除。換気扇の油汚れやシンクの水垢、水切りカゴのサビつき。明日しよう、週末しよう、今度にしようと溜め込んだ1年分の汚れを前に、気が重くなってしまいますよね。今回ご紹介する「キッチンリセット」は、年末どころか、1年中キッチンの掃除が楽になり、いつも爽やかな気分で暮らせるとっておきのお掃除習慣。家事嫌いなズボラさんも大丈夫!1日たった10分の「キッチンリセット」を続けるだけで、いつでもピカピカなキッチンが手に入ります。
料理が楽しくなった人続出!「キッチンリセット」とは?
「キッチンリセット」とは、1日の終わりにキッチンを元の綺麗な状態に戻すお掃除習慣です。その日の汚れや散らかりをその日のうちに済ませることで、掃除にかかる時間や労力を最小限に抑えることができ、何より朝起きた時の爽快感が癖になると、取り入れる人が増えています。「バタバタと始まる朝のお弁当づくりや朝食の用意も、整理整頓されたキッチンだと気分が上がる!」と、料理自体を楽しめるようになった人も続出しているのだとか。
とにかく見た目!まずは、何も置かない、汚れのない状態をつくろう!
「キッチンリセット」を成功させるためのカギは、ずばり「爽快感」!まずは、キッチン台やコンロ周りにあるものをすべて片付け、まるで引っ越し後すぐのような何もない状態にしましょう。一度その状態で迎える朝の心地よさやワクワク感を味わうことが、継続の秘訣だそうです。
「キッチンリセット」がもっと楽しくなる、お掃除のコツ
■三角コーナーや水切りカゴは撤去!
毎日の掃除の手間を省くためにも、三角コーナーや水切りカゴなど余計なものは撤去!生ごみはスタンド型のごみ袋、水切りカゴは厚手のキッチンタオルや布巾で代用できます。水切り用に使ったタオルや布巾は、そのまま洗濯機で洗いましょう。
■スポンジを共用で使う!
食器とシンクで別にすることの多いスポンジを分けず、食器洗いのついでにシンクも磨いてしまいましょう。ながら作業で効率アップ!毎日磨いていると汚れが溜まらず、共用でも気にならなくなる人が多いようです。
■クエン酸とセスキ炭酸ソーダを活用する!
水垢やぬめりにはクエン酸、油汚れにはセスキ炭酸ソーダがおすすめです。市販のスプレーボトルも売っていますが、粉から自分でつくるとより経済的!
クエン酸水の作り方:
・クエン酸 小さじ1
・水 200ml
・スプレーボトル 1本
セスキ炭酸ソーダ水の作り方:
・セスキ炭酸ソーダ 小さじ1/2
・水 250ml
・スプレーボトル 1本
どちらも材料をスプレーボトルに入れ、フタをしめてよく振ればできあがりです。
まとめ
いかがでしたか?「キッチンリセット」は、家族の協力があるほどやりやすくなります。例えば、台所以外でもそれぞれの部屋に主を決めて、その場所は主のルールに従う、それ以外は好きにしていいなど、ルールにメリハリをつけるとお互い守りやすくなるようです。毎日ほんの10分のお掃除習慣が、きっと暮らしを楽しくしてくれますよ。
吹田・豊中・池田・箕面で、「キッチンリセット」がしやすい素敵な注文住宅を建てるならピアホーム建設へ。ぜひ、みなさんも一度体感してみてください。