マイホームにまつわるお金のお話
いつかは持ちたいマイホーム。
でも、気になるのはやっぱりお金のこと。
そこで今回は、新築を購入した先輩方のお金事情や、自己資金のお話、さらにはお金を貯める節約術までマイホームにまつわるお金の話をお届けします。
注文住宅購入の自己資金比率は総額の34%
2014年7月14日に国土交通省から発表された「平成25年度住宅市場動向調査について」によると注文住宅(土地から購入した世帯)の平成25年度の購入資金の平均は4,017万円。そのうち、自己資金比率は34%なんだそうです。
普通、家づくりの資金調達は自己資金と住宅ローンを組み合わせたものになるため、70%くらいを住宅ローンで賄う方が多いようですね。一方で、フラット35などのように費用の90%まで融資する住宅ローンの登場で自己資金が少なくても家を建てることができるようにもなってきています。
ただし重要なのは、いくら借りられるかではなく、余裕をもって返済できる金額で借入金額を決めること。これを間違ってしまうと、せっかく夢のマイホームを建てたのに、生活が苦しくなってしまうこともありえます。
具体的には、返済額は年収の25%以下に抑えることが望ましいと言われています。とはいいつつ、皆さんにとっては、一生にそう何度もない夢のマイホーム。予算内には抑えつつ、夢や希望がいっぱい詰まった家を建てたいですよね?そんな時こそ、当社にお任せください。長年蓄積してきた技術とノウハウでご予算を考慮しながら、夢や希望に満ちた家をご提案できる自信があります。いつでもお気軽にご相談ください。
今日からはじめよう!
自己資金をしっかり貯める節約術!
いつまでに、どれくらいの金額を貯めるという目標があれば、節約も楽しいものになります。小さなことからコツコツと、面倒くさがらずに毎日の暮らしを見直して、夢のマイホームを手に入れましょう!
年間・月間支出を把握する
節約とは支出のダイエットともいえます。毎日体重を測るだけで痩せられるというレコーディングダイエットが以前に流行ましたが、お金も同じ。毎日、毎月、毎年、どれだけ支出しているのかしっかりと把握することで、本当に必要なものにお金をかけられるようになり、自然と貯蓄ができます。
スーパーは週2回、買い足しは冷蔵庫がカラになってから
冷蔵庫を見れば、その家のお金の事情が分かると言われるほど、節約上手な人の冷蔵庫はきちんと整理整頓されているそう。食費はちょっと気を抜くとすぐにかさむもの。買物に行く前には、冷蔵庫に残っている物を書きだし、足りない物を買う際の購入金額も決めてからスーパーにでかけましょう。また、おつとめ品が出る夕方がお得に思いがちですが、朝一もおすすめ。夕方には売り切れてしまうような、新鮮かつお得なものを手に入れることができます。
保険や携帯などの固定費を見直す
毎月の支出を大きく減らすには、固定費を見直すことが大切です。長らくほったらかしにしている保険や携帯プランなどがないか、一度確認しましょう。携帯電話に関しては、うまく他社に乗り換えていくことによって、毎月3,000円~5,000円浮かせることも可能です。固定費は一度変更すれば、大きく節約できるチャンスとなります。面倒くさがらずにしっかり見直しましょう。