初心者でも大丈夫!観葉植物の育て方

お洒落な住まいにさりげなく飾ってある観葉植物。

空間を穏やかにしたり、逆にキュッと引き締めたり、家具だけでは少し殺風景な暮らしに観葉植物は素敵なアクセントをほどこしてくれます。

今回は、そんな観葉植物の初心者でも失敗しない育て方をご紹介します。

観葉植物と仲良く暮らそう

観葉植物を置いたのに、あっという間に枯らしてしまった。なんて経験はありませんか?

そんな観葉植物初心者さんでも大丈夫!
ポイントを押さえれば元気に育てることができますよ。

ポイント1「光の管理をしっかりと」

観葉植物には日光浴が必要です。日当たりの良い場所が最適ですが、蛍光灯や白熱灯のあかりしかない部屋もあるでしょう。その場合は、週に34日ほど日光のあたる場所に移動して、1回につき5時間以上日光浴をさせてあげると元気に育ちます。とはいえ、大きな鉢の持ち運びは重労働ですよね。そんな時は、「キャスター付き鉢台」が便利。ホームセンターなどでも購入できます。

ポイント2「買う前に木の性質を知る」

観葉植物は育てるうち、横や縦に大きく成長することがあります。その性質を知らずに購入してしまうと大きくなりすぎて置き場所に困ることがあるので、成長のスピードなどを考慮して選ぶことが大切です。

ポイント3「水の管理を正確に」

観葉植物は育てるうち、横や縦に大きく成長することがあります。その性質を知らずに購入してしまうと大きくなりすぎて置き場所に困ることがあるので、成長のスピードなどを考慮して選ぶことが大切です。

ポイント4「温度管理を大切に」

観葉植物の多くは冬の寒さが大の苦手。冬場は室内の日当たりのいい場所で育てるか、暖かい場所に移しましょう。ただし、エアコンの風は直接あてないように。葉が乾燥して痛み、枯れてしまいます。

ポイント5「風通しの良い場所に」

観葉植物にとって、風通しはとても大切です。無風状態にしておくと、葉を落としたり病害虫への抵抗力を失い枯れてしまうことも。できるだけ風通しの良い場所におくようにしましょう。旅行や仕事で長時間部屋を空ける場合は、換気扇を回しておきましょう。

観葉植物のここがすごい!

天然の加湿器?!意外な観葉植物の使い方

観葉植物は葉から水分を放散し室内を快適な湿度に調節してくれます。加湿器が苦手な人は、観葉植物で湿度調節をしてみてはいかがでしょうか?

新築の木造住宅に飾るなら観葉植物ベスト3

新築の木造住宅に相性ぴったりな、観葉植物をご紹介します。

ウンベラータ

ハート形の葉っぱがかわいい観葉植物。葉は手のひらくらいの大きさで、白っぽい幹ときれいなグリーンの葉のバランスがとても美しく、木造建築の風合いによく合う。


モンステラ

ワイルドに切れ込みが入っている葉っぱが特徴的。新芽が出る度に表情の異なる葉っぱが出てくるのも楽しみの一つ。とても強く育てやすく、新築祝いとしても人気。


エバーフレッシュ

夜になると葉を閉じる面白い観葉植物。枝や葉っぱはとてもしなやかで、そよ風になびく様子に心癒されること間違いなし。樹形も個性的で、木造住宅の木の風合いにぴったり。


観葉植物は数えきれないほどの種類があります。それぞれに特性はありますが、暖かく風通しの良い場所で、水の管理をしっかりすればイキイキと葉を茂らせてくれるでしょう。観葉植物には心をリラックスさせる効果や、空気を浄化する効果もあると言われています。ピアホームでは、高環境住宅としての木造住宅(注文住宅)をお作りしていますが、観葉植物もまた、住空間の環境を高めてくれるアイテムといえると思います。

観葉植物も元気に育ち家族のみんなが快適に過ごせる家づくり。高環境住宅を追求している豊中のピアホーム建設株式会社では、家族みんなが笑顔になれるような暮らしのご提案をしています。高環境住宅にご興味のある方はぜひピアホームまでお問合せください。