無理なく返済できる、注文住宅の賢い予算の立て方とは?
注文住宅を建てるとき、やっぱり気になるのは予算ですよね。多くの人が利用する住宅ローンは、長い人で35年も返し続ける長丁場。もし、予算の立て方を間違えると生活にゆとりがなくなる、なんてことにもなりかねません。そこで今回ご紹介するのが、注文住宅を建てる際の賢い予算の立て方です。マイホームの夢も叶えつつ、豊かに暮らすために必要な知識と準備とは?しっかり考えて予算を組めば、安心して憧れの注文住宅を建てることができますよ。
無理なく返済できる金額のローンを組む!は絶対条件
どんなに素敵なマイホームを手に入れても、ローンの返済に追われ日々の生活が苦しくなってしまっては本末転倒です。そのため、予算を立てる上で絶対条件となるのが、無理なく返済できる金額のローンを組むこと。
そのためには、
- 現在の収入
- 現在の貯金額
- 今後のライフイベントによる出費(出産にともなう生活費の増加、学費、車の購入費など)
- 注文住宅購入による諸経費(税金や保険、家財道具の購入費など)
- 生活予備費(半年間暮らしていけるだけのお金)
を把握し、予算を立てることが大切です。
一般的に安心して返済できる住宅ローンの年間返済額は、年収の25%以内といわれています。例えば、年収500万円なら年間125万円(月々約10万5,000円)になりますが、同じ500万円でも上記の②~⑤の条件や普段の生活費が違えば、もっと少なくなる可能性もあります。そこで目安にしたいのが、現在の家賃です。銀行などのシミュレーションツールを使えば、現在の家賃より少し高め、少し低めなど月々の支払可能金額から適切なローン総額を割り出すこともできます。そのローン総額に③④⑤ほか残しておきたい金額を差し引いた貯金額をプラスした金額が、無理なくローンを返済しながら、注文住宅を購入できる金額の目安になります。
※シミュレーションツールはあくまで目安です。実際に銀行から借り入れられる金額と異なる場合があります。
不安な人は、ファイナンシャルプランナーに相談してみよう
もっとしっかり予算を立てたい人は、ファイナンシャルプランナーへの相談もおすすめです。住宅ローンの返済額だけでなく、将来的な出費を見こした資産運用、保険の見直しなども一緒に相談できるので、トータルで無駄を省けるケースもあります。
まとめ
いかがでしたか?マイホームは一生に一度の買い物と言われるほど、大きなお金が動く時。だからこそ、しっかり予算を立てたいですよね。ピアホームではしっかりとお客様のマイホームへの夢をお聞きしながら、予算に合わせたプランをご提案しています。吹田・豊中・池田・箕面で、無理なく憧れのマイホームを建てるならピアホーム建設へ。一緒に、素敵な家を建てましょう。