梅雨の今こそ必読!湿気からマイホームを守る5つのアイデア
いよいよ本格的な梅雨シーズンが始まりました。日本の夏は、体がベタベタするほど湿度が高く不快指数も急上昇。「なんとかして~!」と叫びたくなりますが、実は家も同じ。特に木造住宅は、迫りくる湿気の恐怖に毎日怯えているのです。そこで今回は、この時期にぜひ試してほしい、湿気からマイホームを守る5つのアイデアをご紹介します。湿気をうまくコントロールできると、家の寿命ものび、長く快適に暮らすことができますよ。
湿気コントロール=換気、見えないところこそケアしよう!
丈夫な木でつくられた木造住宅でも、長期間水や湿気にさらされると腐敗し、老朽化やシロアリ被害の原因となります。特に日本は世界的にみても湿度が高く、湿気対策をしっかり行うことが大切です。以前と比べ、除湿アイテムも増え今は湿度調節もしやすくなりましたが、一番の湿気対策は換気。この時期は特に空気を循環させ、湿気をこもらせないようにしましょう。また、湿気は押し入れや戸棚の中、カーペットやカーテンの裏、床下、屋根裏など、普段目につきにくいところにたまりがち。見えないところこそ、しっかりケアしましょう。
湿気コントロールにおすすめな5つのアイデア
■こまめな換気
キッチンや水回り、トイレや玄関など、梅雨の時期は家にある換気扇をフル稼働して、こまめに換気を行いましょう。家の空気を循環させることで、湿度を下げることができます。
■除湿機や除湿剤を活用する
換気に除湿機や除湿剤を組み合わせれば、より快適に。除湿機はオープンな部屋はもちろん、衣類の多いクローゼットや押し入れの中、脱衣所などでも大活躍。
■収納の扉を定期的に開放する
晴れた日は、押し入れや靴箱、タンスなどの扉をオープン。扇風機で風をおくるなどの換気もおすすめです。
■週に一度は、カーペットや絨毯を干す
意外と湿気がこもりがちな、カーペットや絨毯の裏。カビが生えやすい場所でもあるので、週に一度は干しましょう。
■家具やタンスは壁から5cm離して置く
壁際やコーナーに置きがちな家具。壁との隙間に湿気がこもり、カビや結露の原因に。壁から5㎝ほど離して隙間をつくることで、湿気がこもりにくくなります。
<まとめ>
いかがでしたか?湿気コントロールは、いかに湿気を滞留させず空気の循環によって逃がすかがポイントになってきます。実は、ピアホーム建設が手掛ける24時間計画換気システムがついた「高環境住宅」なら、湿気対策と合わせたより効率的な換気が可能となります。梅雨だけでなく、花粉や黄砂の時期も安心・快適に暮らせますよ。吹田・豊中・池田・箕面で、湿気に強い木造住宅を建てるならピアホーム建設へ。ぜひ当社のHPで、「高環境住宅」をチェックしてみてくださいね。