暖かい季節になると動きが活発になり、家の中にも侵入してくる虫。昔から家の守り神といわれているクモはまだしも、アリにムカデに蚊やゴキブリ…。どこからどうやって家に入ってきたのか、ある日突然目の前に現れて恐怖のあまり凍りつく、なんてことありますよね。そこで今回ご紹介するのが、嫌な虫達をシャットダウンできる虫対策。虫の侵入経路を見極めて、安心、安全なおうち時間を過ごしましょう。

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網戸を制する者は虫を制す

蚊や蜂、蛾など、飛来する虫を防ぐためのものと思われがちな網戸ですが、実は家に侵入する虫のほとんどが、この網戸経由で入ってくるのだとか。ちゃんと閉まっていない場合はもちろんのこと、小さな穴やサッシとの隙間など、たった数ミリの入り口があれば、あの恐怖におののくガタイの大きなゴキブリでさえ、侵入できてしまうのだそうです。最近虫をよくみかけるなと思ったら、まずは網戸をチェック！穴や隙間の有無を確認して、侵入経路を断ちましょう。

ゴキブリはあらゆる場所から攻めてくる

虫の中でも、家の中で断トツに出会いたくないゴキブリ。ゴキブリも網戸の隙間をかいくぐり侵入してくることが多いそうですが、その巧みな身体能力を使い、排水溝、エアコンホースといった場所からも上がってきます。例えば、洗濯機の排水溝なら、ホースとの隙間をテープでふさいだり、使う時以外洗面所や浴室、台所の排水溝を閉じておくのも効果的です。また、使用中でも侵入しやすいエアコンのホースも、市販されている専用グッズを使えば簡単に防ぐことができます。さらにゴキブリはエサを求めて侵入してくるため、食べ残しや食べかす、台所の生ごみなどはこまめに捨てるようにしましょう。

 ＜まとめ＞

いかがでしたか？家で遭遇する虫のほとんどに大きな実害はないとはいえ、一度目に入ってしまうと捕まえるまで気が気でなりませんよね。虫の侵入を防ぐなら、一にも二にもまずは網戸対策。隙間や穴などの修繕が難しい場合は、虫の侵入をブロックするテープやスプレーなども市販されているのでぜひ活用してみましょう。また、枯葉や水場などは虫の恰好のたまり場に。窓の周辺をこまめに掃除して、虫が近寄り難い環境を整えておきましょう。吹田・豊中・池田・箕面で、虫対策が万全な木造住宅を建てるならピアホーム建設へ。安心安全な住まいをご提案させていただきます。