2024/10/17すると安心!耐震リフォームの気になる期間や費用は?
南海トラフ大地震が発生した際、大きな震度が予想される地域では、被害を最小限に抑えるため、地方自治体からも耐震リフォームの重要性が呼びかけられています。特に大幅に建築基準が変更された1981年以前に建てられた住宅に関しては、倒壊の危険性がより高く、補助金が出る自治体も少なくありません。そこで今回は、耐震リフォームの期間や費用などをご紹介します。
2024/09/20南海トラフ地震にも耐えられる?地震大国日本の建物における対策とは?
2024年8月8日に起きた、宮崎県の日向灘を震源とする最大震度6弱の地震を受け、初めて「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が発表されました。どこか他人事だった被災リスクを身近に感じ、今一度防災アイテムや避難経路を見直した人も多かったのではないでしょうか?今回は、そんな未曽有の地震に対して、日本の建物はどのような対策がとられているのか、耐震、免震、制震の違いを通してご紹介します。
2024/08/08若い世代の新築時のバリアフリー、実際必要なの?
人口の約30%を高齢者がしめる、超高齢化社会に直面している日本。その影響か、老後を見越したバリアフリーを重視したマイホームを建てる人も多く、今、ある一つの選択が密かに話題になっています。それは、「若い世代の新築に、バリアフリーは本当に必要なのかどうか?」。一生に一度といわれる買い物の中で、将来の不安にお金を割くべきなのか否か。先輩たちの経験談も踏まえながら、実際どうなの?を調べてみました。
2024/07/17ウェルビーイング住宅という選択で、人生の幸福度は格段にアップする
世界一幸福度が高いといわれるフィンランドをはじめ北欧には、ウェルビーイングという考え方が根付いています。これは、心身の健康や社会的保証、平等・公平な立場といった人権などを幅広く含んだ、人が人として自分らしく幸せに生きるための概念です。寒さが厳しく、家の中で暮らすことの多い北欧の人たちにとって、この概念は住宅にも大きく影響し、彼らにとって家という空間は、何より重要視されるものといっても過言ではありません。そこで今回は、日本でも普及し始めている、ウェルビーイング住宅とはどのようなものなのか、ご紹介します。
2024/06/20夏の喘息やアレルギーは、梅雨のカビが原因かも。その予防と対策とは?
春の花粉の季節も過ぎ、風邪をひいたわけでもないのに、くしゃみや目の痒み、咳が止まらない…。その症状、もしかしたら梅雨カビによるアレルギーかもしれません。気温が高くなり、雨がしとしとと降り続くジメジメした環境は、カビにとってはまさに楽園。繁殖する条件が揃うと、あっというまに成長してまた新たに胞子をつくって空中に舞い上がり、体調不良の原因となってしまうのです。そこで、今回は、事前に済ませておきたい、梅雨のカビ対策をご紹介します。
2024/05/21巣をつくられる前に早めに済ませておきたい、蜂やシロアリ対策
冬の寒さが和らぎ、暖かくなってくると虫たちが活発に活動し始めます。その中でも、蜂とシロアリは家屋に巣をつくることが多く、予防をするのとしないのとでは、大違い。シロアリなどは、施工時に予防をしているからと慢心せず、しっかりと対策をすることで、家の寿命も延ばすことができますよ。そこで、今回は、自分でできる、蜂とシロアリ対策をご紹介します。
2024/04/15将来の不安に備えよう!介護の負担を和らげる、二世帯住宅のつくりかた
日本は、いまや65歳以上の人口が30%弱という超高齢化社会に突入しています。さらには、夫婦共働きの家庭も年々増え、親の介護を視野にいれながら孫の面倒を見てもらうために、二世帯住宅を選択する人も少なくないそうです。そこで、今回は、将来的な介護の負担を和らげるためには、どのような家を建てればよいのか、おさえておきたいポイントをご紹介します。二世帯住宅以外でも役に立つ情報です。新築時に考慮してマイホームを建てれば、将来的なリフォーム費用もグンと節約できますよ。
2024/03/29大地震の被害を最小限に抑えるために、住まいの耐震度チェックをしてみよう!
2024年の年明け早々、能登地方に甚大な被害をもたらした大震災。多くの木造家屋が倒壊し、今もたくさんの人たちが避難所生活を余儀なくされています。日本の広い範囲への被害が予測されている南海トラフ地震も30年以内と予想され、今、私たちがどう動くかが、命綱になるといっても過言ではありません。そこで今回は、今の住まいが大地震に耐えうるものなのか、まずは簡単にできるセルフチェックをご紹介します。思い立ったが吉日!今すぐチェックしてみてくださいね。
2024/02/14対策は万全ですか?木造住宅の寿命を左右する結露のお話
しっかりと乾燥させ住宅用に加工された木材は、そうやすやすと腐りません。ただし、ある条件が重なると木が腐る原因となる「木材腐朽菌」が繁殖し、やがては空洞ができるほどボロボロになってしまいます。その条件の一つが「水」。暮らしの中で、長時間同じ場所に水が溜まることは通常ありません。でも、この季節毎日日課のように窓や床に溜まった水を拭いているなんてことありませんか?そう「結露」です。たかが結露とほっておくと、お家の寿命がどんどん短くなってしまいますよ。
2024/01/23注文住宅だからこそ失敗したくない庭の理想的な広さとは?
一生に一度といわれるマイホーム。どうせ建てるなら、部屋数も多く、庭もできるだけ広く!と思ってしまいますよね。でも、実際にマイホームを建てた先輩たちの中には、もっとよく考えて決めればよかったと後悔している人も少なくないのです。なぜ、後悔してしまうのか、どれくらいの広さがいいのか、今回は、注文住宅だからこそ失敗したくない、庭の理想的な広さについてご紹介します。
2023/12/14知っ得!新築するなら知っておきたい、昔ながらの縁起担ぎ
古くから何事においても、縁起担ぎを大切にしてきた日本。とりわけ、一生に一度の買い物といわれるマイホームの建築には、さまざまな習わしが今でも残っています。そこで今回は、知っておいて損はない、新築する際の縁起担ぎをご紹介します。調べてみると、意外と実践しやすいものばかり。みなさんも日本の風習に習って、心晴れやかにマイホームを建ててみてはいかがでしょうか?
2023/11/10光熱費も下がる!?薪ストーブで、楽しさ広がる新生活
電気料金の高騰で、最近、見直されはじめているのが薪ストーブです。パチパチと薪のはぜる音がなんとも心地よい薪ストーブは、今や寒い地域や別荘などにある、ちょっと憧れのものではなくなり、あえてこの時代だからこそ選ぶ暖房機器になりつつあります。体をじんわり芯から温めてくれるだけでなく、料理の幅もぐんと広がる薪ストーブのある暮らしとはどのようなものなのか、ご紹介します。
2023/10/26木造と鉄筋コンクリート、結局どちらが冬暖かい?
古来より、日本は夏の異常な蒸し暑さに悩まされてきました。そのため、先人の大工たちも夏場を快適に過ごすための工夫をたくさん施してきました。そんな夏仕様の日本家屋は、とにかく冬が寒い。隙間風が吹き、底冷えする床は、はんてんやスリッパなしには過ごせない…。令和の世でもそんなおうち、意外と少なくないのです。じゃぁ、やっぱりマンションのような鉄筋コンクリートの方が暖かいのか?今回は、そんな木造住宅と鉄筋コンクリート住宅の冬の心地よさの違いについてご紹介します。
2023/09/19庭がなくてもOK!プランター栽培で楽しめる冬野菜
比較的育てやすい夏野菜に比べ、挑戦する人が意外と少ない冬野菜。でも、育てやすい野菜や品種を選べば、夏のトマトやきゅうり、ゴーヤなどと変わらず、お庭がなくてもプランターでとっても美味しい冬野菜を育てることができるのです。しかも、アブラナ科が多い冬野菜は、収穫せずにそのまま育てることで、春にみごとな花を楽しむこともできますよ。ぜひ挑戦してみてくださいね。
2023/08/21いよいよ台風シーズン。備えるためのおすすめリフォームとは
8月~10月にかけて、日本には台風シーズンがやってきます。台風は、海水の温度や進路、その他条件が複雑に絡み合い、大きさや勢力が変化する、いわば予想がつかない自然現象です。そのため、数年、数十年、大丈夫だからと備えをおろそかにしていると、突然大きな損害を被ることがあるのです。そこで、今回は、台風に強い家にするにはどうすればいいのか、おすすめのリフォームをご紹介します。
2023/07/19夏でも快適に過ごせる、蚊がわかない庭の作り方
せっかく、広々とした庭があるのに蚊に悩まされて庭いじりどころではないという人、意外と多いようです。蚊は血を吸う生き物で知られていますが、ただ単に腫れて痒いだけでなく、血を吸う際に、マラリアやデング熱、犬に多いフィラリアなど、さまざまな伝染病をうつすこともあります。もし、蚊がいなければ、庭でBBQや水遊び、庭いじりも快適にできますよね。そこで今回は、蚊がわかない庭づくりをご紹介します。
2023/06/22夏の湿気を和らげる、調湿建材を活用しよう
日本のジメジメと蒸し暑い夏に不快なものといえば、湿気。初夏の爽やかな空気はどこへやら、梅雨がはじまると肌にまとわりつくような湿気に悩まされます。そのため、日本の家屋では、古来より漆喰など調湿効果のある天然素材が使われてきましたが、いま、その機能性建材がどんどん進化しているのです。そこで今回は、夏でもカラッと快適に過ごせる、いまどきの調湿建材をご紹介します。
2023/05/15後悔した人多数!注文住宅の満足度を上げる、コンセント位置の決め方
注文住宅のメリットはやはり、自由度。家族構成やライフスタイル、ライフプランなどに合わせて、さまざまなことを決めることができます。床面積や階数、間取りはもちろん、キッチンの高さや階段の段数といったより細やかなところまで、注文住宅なら自分好みのマイホームを建てることができるのです。今回はその中でも、先輩たちの後悔の声が多く聞かれる、コンセントの位置をピックアップ。住み心地のよい家を建てるための、コンセント位置の決め方をご紹介します。
2023/04/10暑さを和らげ、夏を快適に過ごせる家づくりのアイデア
むしむしと湿気が高い日本の夏。爽やかな新緑の5月を過ぎると、梅雨がきて、そしてあのうだるような暑さがやってきます。エアコンが普及し、クーラーをつければ涼しさを手に入れられる時代にはなりましたが、効きが悪かったり、逆に寒すぎたり、電気代が気になったり…。快適なようで、快適でない、そう感じている人、意外と多いようです。そこで今回は、年々暑さが増す今の日本で、本当に心地よく暮らせる家づくりのアイデアをご紹介します。夏でもほっと安らげる涼しいマイホームを一緒に手に入れましょう。
2023/03/30木にこだわったマイホームを建てるなら、経年劣化による色の変化に注意しよう
木をふんだんに使ったマイホーム、素敵ですよね。新築時のみならず、10年以上経ったおうちでもふと押し入れを開けると、新築の時のようないい木の香りがします。木には、抗菌効果やリラックス効果のある成分も含まれているなど、機能性も高く今また木をたくさん取り入れた家を建てる人が増えているのです。木は種類によって、色や木目、固さや香りなど違いがありますが、今の状態だけで選んでいると、数年後「あれっ?」ということに。今回は、そんな木の経年劣化の一つ、色の変化についてご紹介します。
2023/03/16その間口で大丈夫?新築するなら引っ越し動線も考えよう
春は、1年でも引っ越しの多い季節。そして、この時期になるとよく聞くお家のトラブルといえば、家具が新居に入らない問題。今まで使っていた冷蔵庫やカウンター、マットレスやピアノなど、大型の家具やアイテムが、新居の間口を通らず泣く泣く手放したという人、実は多いのです。大型家具といえば、値段も高く、思わぬ出費の原因に。だからこそ、マイホームを建てる際も、新居に持ち出す家具やアイテムが入る場所や通路があるのか、引っ越し動線を見越した設計にしましょう。
2023/03/10ライフスタイルに合わせた間取りを簡単に維持できる、家具間仕切りとは?
「マイホームは3回建てて、やっと満足いく家になる」なんていわれることがあります。結婚や出産を期に手狭になったり、環境を良くしたいという思いからマイホームを建てる人が一般的なため、子どもが大きくなった暮らしや夫婦だけになった暮らしを見越した間取りを考えるのは難しく、いつの間にか広すぎたり、空き部屋ばかりが目立つ、住みにくい家になりがちです。
そんな問題を緩和してくれる方法の一つが、家具間仕切り。壁をつくらず家具で空間をセパレートすることで、ライフスタイルに合わせた間取りをいつでも簡単に維持することができますよ。
2023/02/20新生活のスタートもサポート!注文住宅で叶える、使える玄関周り収納
春といえば、入園、入学、入社に転勤と新生活が始まる季節です。今回ご紹介する玄関周り収納は、そんな新生活のドタバタもすっきり解消してくれるすぐれもの。しっかりと家族のライフプランに合わせて玄関収納をつくれば、新生活はもちろんのこと生涯を通して、家族の整理整頓をサポートしてくれますよ。
2023/02/13もうすぐ春!庭を彩る春苗探しに出かけよう!
寒い冬の陰りを少しずつ感じるようになると、もうすぐ春。チューリップやクロッカスなど、球根を植え終えた人も多いかと思いますが、もっと華やかなお庭にするために、春苗探しに出かけてみませんか?2月~3月は、春に花咲く苗が一番出回る季節。パンジーやビオラ、ネモフィラやプリムラなど、とっても可愛い花々たちが春の訪れを待っています。
2023/02/03準備は大丈夫?お家の中の花粉対策
今年も、花粉症をお持ちの方には、しんどい季節がやって来ました。今年は、例年に比べると10倍もの花粉が飛ぶという予測も出ています。そこで今回は、外出時はもとより、家の中でできる花粉対策をご紹介します。おうちの中は少しでもリラックスして暮らせるよう、しっかり準備をしていきましょう。
2023/01/31新築にも、リフォームにも。建築吉日を選んで縁起を担ごう!
大安、友引、先勝、仏滅など、日本には中国が由来とされる注歴(その日の運勢)を占う暦(六曜)があります。そんな注歴と同じように実は、マイホームを建てる、リフォームをするといった建築ごとにも、吉日があることをご存知でしょうか。今回はそんな、建築吉日についてご紹介します。
2023/01/19足元あったか♪今どきの床暖房はここがすごい!
床暖房は足元を直に温めてくれるから、足元からしっかり暖かいのに顔がのぼせるようなこともなく、とても快適です。ただ、床暖房と天然木の相性があまりよくなく、無垢のフローリングをあきらめざるを得ないケースが昔は多々ありました。しかし今は、床暖房も進化しています。今回は、そんな今どきの床暖房をご紹介します。
2023/01/10冬こそ庭造り!植樹や庭木のお手入れは、1月、2月がおすすめ
紅葉が終わると落葉樹たちはどんどん葉を落とし、深い休眠状態に入ります。そのため、春に芽吹くまでのこの時期は、根っこを切ったり、幹を落としたりしてもダメージが少なく、植樹や庭木のお手入れに最も適しているのです。そこで今回は、1月、2月におすすめな落葉樹の庭造りをご紹介します。
2022/12/22自由すぎるけど、面白い!注文住宅のナイスアイデア
せっかく注文住宅で家を建てるなら、夢見ていた間取りやアイデアを形にしてみませんか?家は暮らすところ、寝るところという枠を飛び越えて、大きなプレイルームにしてしまった人、意外と多いのです。そこで今回は、自由すぎるけれど、面白い、ナイスアイデアな注文住宅の事例をご紹介します。
2022/12/15もしかして怪奇現象!?冬場に多い、木造住宅のラップ音の正体とは
「ミシッ!」「パキッ!」「ビシッ!」と、どこからともなく突如聞こえるラップ音。日本でも何かよからぬものがいるのではないかと、心霊番組などで取り上げられることもしばしば。でも、どうやらその正体が解明されたようなのです。そこで今回は、特に冬場の木造家屋に多い、ラップ音の正体をご紹介します。